●ことのはじまり
春分の日をはさむ 3 月 20 日・21 日・23 日。鳥取大学医学部を舞台に、医療とテクノロジーの未来を拓くハッカソン 「Medi Go! とりだい」 が開催されました。テーマはずばり 「ITを使って医療をハックする」。高校生から社会人まで計 13 名が集結し、鳥取のみならず島根、遠く東京からも熱意あふれる挑戦者たちが参加しました。
チームごとに
課題設定
ソリューション創出
プロトタイプ開発
ピッチ準備
を一気に駆け抜けた3日間。深夜まで続いたコーディングと議論の末、最終プレゼンはステージさながらの熱気。
どの発表にも「いますぐ使いたい!」や「それ、今開発してたところ。うちのシステムにアドバイスして!」の声が飛び交い、会場全体が大きくうなずくシーンが続きました。
閉会後、参加者たちからは
「3日間でここまで形になるとは思わなかった!」
「次はプロトタイプを実証実験まで持っていきたい!」
といった声が続々。写真撮影のときには誰もが満面の笑顔で、「また参加したい!」 の大合唱。運営陣も思わず胸が熱くなりました。
参加者:高校生・高専生・社会人 計13名(鳥取・島根・東京)
期間:2025年3月20日、21日、23日の3日間
成果:3チームが医療×ITの革新的プロトタイプを開発・発表
キーワード:現場課題、スピード開発、クロスボーダーな学び合い
ITと医療が交差する瞬間に立ち会った3日間。「Medi Go! とりだい」は、ただのハッカソンではなく、新しい医療イノベーションの火種でした。次回、あなたもこの熱狂の渦に飛び込んでみてはいかがでしょうか?