新着情報

共学講座の趣旨

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
「次世代医療機器連携拠点整備等事業」
医療機器開発に携わる企業の技術者を医療現場へ積極的に受け入れ、医療機関や大学の医療従事者との意見交換によって相互交流を図り、医療ニーズを満たす革新的な医療機器開発を推進します。

事業目的

企業、医療機関、鳥取大学がコラボレーション
企業、医療機関、鳥取大学がコラボレーションして個別に医療機器開発プロジェクトを立ち上げ、事業化に向けた活動を互いに推進します。

アクセス

病院まで
大阪から米子まで
  • JR山陽新幹線-伯備線経由で3時間
  • 高速バスで3時間20分
東京から米子まで
  • 飛行機で1時間20分
  • JR東海道・山陽新幹線-伯備線経由で5時間30分

共学講座

本年度の共学講座はまだ開催されていません。

シンポジウム

令和6年度共学講座 『第4回 医工ぜ!とりだい Startups シンポジウム ~私が作る医療機器~』 同時開催:医工ぜ!とりだいStartup EXPO
日時
令和6年3月14日(金)10:00~18:30
場所
鳥取大学医学部附属病院 第二中央診療棟2階 会議室2
内容

 鳥取大学医学部附属病院は、医療機器開発人材育成共学講座の一環として「第4回 医工ぜ!とりだいStartup シンポジウム」2025年3月14日に開催いたしました。医療機器開発の最前線で活躍する専門家が集結し、最新技術と知見を共有する本シンポジウムには、医療従事者・学生・教職員・企業関係者など160名超が来場。遠くは東京からの参加者もあり、会場は熱気に包まれました。
 
【シンポジウム開催概要】

開催日:
2025年3月14日(金) 10:00-18:30
会 場:
鳥取大学医学部附属病院 第二中央診療棟 会議室2/オンライン配信なし
主 催:
鳥取大学医学部附属病院 新規医療研究推進センター、診療支援技術部
来場者:
医療従事者・企業関係者・学生・教職員ほか 160名以上
(東京など県外参加多数)

 

【プログラムハイライト】

パネルディスカッション1:
「中小企業の医療機器開発」
中休み:
「鳥取大学の医工連携活動」
パネルディスカッション2:
「医療AIの未来」
パネルディスカッション3:
「可能性を拓く~ベンチャーキャピタルと語る医療・大学発スタートアップの未来~」
基調講演:
「医療機器の臨床評価について」
 
【参加者の声】

「医療機器開発の“リアル”が学べ、現場ニーズと技術シーズのマッチングが加速する場だった」
「多職種混在のディスカッションで、新たな連携パートナーが見つかりました」
「東京から来場した価値があった。地方発イノベーションのポテンシャルを実感しました」
「前提となる認識を共有することができる機会はなかなかないので有意義でした」

 
【まとめと今後の展望】

 本シンポジウムは「病院で育てるエンジニア」というビジョンのもと、鳥取大学医学部附属病院が培ってきた医工連携ネットワークをさらに拡大しました。参加者同士のコラボレーションを支援するフォローアップイベントを今後も計画しており、地域発スタートアップの創出と医療機器開発の加速を目指します。

 
シンポジウムの様子は、後日、Youtubeにて配信予定です。

シンポジウム

注意事項

  1. 発心コースに参加頂く方には開催するすべて会へのご出席をお願いしております。また、雲水コースに参加頂く方についても、同様にお願いしております。
  2. 医療現場見学会は会場の都合上、参加人数に制限を設けさせていただいております。