とりだい病院(鳥取大学医学部附属病院)で開催している医療機器開発人材の育成を目的とした「共学講座」において、今年度初めてハッカソンを開催します。
ハッカソンは週末の2日間+αで開催し、医療従事者・医療現場の課題をテクノロジー(プロトタイプやソフトウェア等)を活用・開発して解決する方法を考えます。今回は「医療(メディカル)」を進めるをコンセプトに「Medi Go!」を掲げています。
特に、医療機器の分野でも近年注目を集めているSaMD(医療機器プログラム)を視野に入れたソフトウェア系のハッカソンとなります。
オリエンテーション・チームビルド:2025年3月20日(木・祝)13:30~17:00
ハッカソン:2025年3月22日(土)・23日(日)10:00~17:00
鳥取大学医学部附属病院(総合教育棟 2階 323講義室)
様々な分野の交流を活発化したいため、医療従事者やエンジニアだけでなく、他職種の社会人や学生等にも参加していただきたいと考えています。
<例>
※学部・専門は問いません
参加費は無料です。
ただし、移動にかかる交通費などの実費は、ご負担ください。
ハッカソン(Hackathon)とは、特定のテーマに対して、エンジニアやデザイナー、プログラマーなど、さまざまな分野の参加者がチームを組んで短期間で開発を行うイベントです。
ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、従来になかった新しい発想が生じ、新製品・新サービスの創案に役立ちます。実際に日本でもパナソニックや大阪市、東京工業大学がハッカソンを開催した実績あります。
異なる分野の力を結集して新たな開発によって課題解決を狙う「医工連携」にぴったりのイベントといえます。
このハッカソンを通じて普段交流する機会が少ない医療従事者とエンジニア等のテック人材がコミュニケーションを取り、医療現場が抱える課題の解決に向けて協力して取り組めることを目指します。
安全なイベント運営のため、以下の事項についてのご協力をお願いいたします。